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弊社事業の一部を紹介させていただきます。
皇室御用達の社交場で展示
加賀友禅、産地振興へ 6月、東京の霞会館
皇室御用達の社交場である「霞会館」(東京・霞が関)で6月25、26日、加賀友禅 の展示会が初めて開催される。和装文化の衰退に伴う職人の減少に歯止めをかけようと、 石川県内の友禅作家やNPO法人などが共同で企画した。当日は皇族と作家の懇談も予定 しており、加賀友禅の魅力を格式ある社交の場から発信することで、産地振興につなげる 。
展示会は「伝統文化 加賀友禅の調べ」(北國新聞社など後援)と銘打ち、NPO法人 日本きもの文化振興会(金沢市)や加賀友禅作家のグループ「新風会」などで構成する実 行委員会が主催する。
展示会では、県内の中堅作家約20人が、訪問着や留め袖などの新作を中心に70点以 上を出展する予定。「江戸の粋」をテーマにした斬新な絵柄の作品などが順次、実行委に 寄せられている。
このほか、皇室ゆかりの上質の絹「小石(こいし)丸(まる)」を使った袋帯の制作に も各作家が取り組んでいる。皇室や伊勢神宮に小石丸の帯を献上、奉納している京都の作 家の作品と併せて展示する。
展示会の期間中、皇族と加賀友禅作家が食事をしながら、懇談する場も設ける。
霞会館は霞が関ビルの34階に入っており、皇族や旧華族ら約800人の会員が社交の 場として使用しているほか、日本の伝統産業を紹介する展示会なども開かれている。
実行委会長の篠原勉日本きもの文化振興会理事長は「大変名誉ある作品発表の機会を得 た。中央から加賀友禅の魅力を発信し、地元で働く職人を元気づけたい」と意気込んでい る。
(2010年5月3日北國新聞記事)
写真は当社丸六㈱において制作いたしました、
財団法人前田育徳会 監修の加賀百万石シリーズです。
関係各位様のご協力に、こころより御礼申し上げます。
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